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ペットとして
つぶらな瞳、コミカルな動き、リクガメの魅力を挙げたらきりがありません。長い時間をともに過ごせるリクガメをペットとして迎えてみませんか?
大きさ
ゾウガメを筆頭に大型のイメージがありますが、ホルスフィールドやヘルマン、ギリシャなど20cm前後の小型の種類も多いです。 小型種であれば水槽などで飼育も可能です。
エサ
爬虫類といえば肉食のイメージですが、リクガメの場合ほとんどの種類が草食です。小松菜やチンゲン菜がエサとして適しています。フルーツなども喜んで食べるので、おやつにあげます。
寿命
非常に長いです。少なくとも15年〜20年以上は一緒に生活できます。
コミュニケーション
犬、猫のようなコミュニケーションは残念ながらとれませんが、野菜を見るとおねだりしたり、前足を起用に使ってエサを食べたりする愛らしい仕草を見れば一日の疲れも吹き飛ぶほど癒されます。
苦労
実際に飼育をしてみて、苦労した点をあえて挙げるなら・・・
- 診てくれる病院が少ない
- 臭い
- 思ったよりお金が掛かる
1つ目はリクガメを飼う前と引越しをする時には、近所にリクガメを診てくれる獣医さんがいるかどうかをしっかりと調べておきましょう。最近では爬虫類ペットの人気で徐々にではありますが、診察してくれる病院も増えています。
2つ目は掃除をこまめにしていれば大丈夫ですね。草食の生き物ながら強烈な臭いのうんちをします。
3つ目はどんなペットを飼うときでも同じことですね。リクガメの場合はヒーターによる電気代、半年に一度は交換する紫外線灯、などが大きな出費となります。