準備をしよう
一緒に生きていくカメさんを決めましょう。
大きめ本屋さん、またはamazonでリクガメに関する書籍を入手して参考にしてください。初めて飼う人にオススメなのは、私も飼っていますがホルスフィールド・ヘルマン・ギリシャあたりでしょうか。
はじめに
リクガメを買うためには様々な設備が必要です。
どよのうな機材が必要か、費用はいくらか調べておきましょう。
ペットショップ
リクガメが決まって、予算も用意できたら、ペットショップを回って実物を見てださい。
ホームセンターでリクガメを打っていることもありますが、管理が不十分なことが多くオススメしません。爬虫類専門店ならば、スタッフの方の知識が豊富で、購入にあたってアドバイスもしてもらえます。
WBとCB
チェックすべき点はWBかCBかです。
WBは現地採取、CBは国内繁殖のカメです。
CB固体はめったに販売されておらず値段も高いものが多いですが、WBより丈夫で育てやすいためかなりオススメです。
WBは海外より運ばれてきたカメです。
輸送時のストレスなどにより体調を崩している場合があります。
元気のよさはエサ食いにでます。できればエサの時間に観察したいところですね。
ペットショップによってはお願いすれば時間外でもエサをあげてくれるところもあります。
よく言われるの、はおしり周辺が汚れている固体は下痢を起こしているため体調不良の場合があり、避けたほうがよいそうです。
生まれて間もないベビーリクガメが販売されていることもありますが、赤ちゃんリクガメはデリケートで体調を崩しやすいです。
ある程度育ったリクガメを選んだほうが飼いやすいでしょう。
衝動買いはダメです
もし気に入ったカメさんに出会えたとしてもまだまだ買ってはいけません。お迎えする準備ができていないからです。できればペットショップにお願いして取り置きしてもらっても良いとは思います。
カメさんの値段はさまざまですが、ペットの世界で値段は重要ではありません。機材のほうにお金が掛かりますから、固体の値段の差なんて微々たる物です。
飼育機材を揃えよう
飼育機材をすべて揃えましょう。リクガメに日本の冬は越せません。それなりの機材を揃えなければ飼育は無理です。
逆に機材さえ揃っていれば飼育は決して難しいものではありません。詳しくは飼育機材を選ぼうのコーナーで紹介しています。
環境を万全の状態にしてからお迎えしてあげましょう。